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zakisan's blog

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プログラミング独学道場 第一回ミートアップ「Hello World」を開きました。

先週末の土曜日、「プログラミング独学道場」という私たちが主催している活動の第一回ミートアップを開きました。その活動内容をここでレポートします!

レベル感問わず、独学でプログラミングを学んでいる皆様に見ていただきたいレポートです。

独学道場ってなに?

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プログラミングを独学で学ぶエンジニア(エンジニア目指して修行中の方含む)たち が、自分の独学の様子を安心できるコミュニティ内でさらけ出すことで、レベル感に関わらずお互いから刺激を請け合い、結果として エンジニアという人種の探求と、好奇心ドリブンであることの幸せを追求する 。。

まぁ、変な集団です。こう書いてみると、まだまだ固まっていないなぁ、と自分でも思います。が、その分これから何が起こるのか自分たちにもよくわかりません。それが楽しいです。やみつきになりそうです。

この独学道場の取り組みはつい一ヶ月ほど前に始まったばかりなのですが、今までで口コミを中心に50人ほどの人に活動に参加してもらうことができました。

普段どんなことをしているの?

普段の活動はオンラインのもくもく会。 ビデオチャットやテキストチャットをつかって、自宅やカフェで独学するときに自分の勉強内容をみんなに逐次共有します。

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人から見られている程よい緊張感と、独学内容を言語化することでペースメーカーになることが、現在の価値になっています。 これ以外にもさまざまな独学道場限定の実験的な取り組みが、ときに主催者発信で、ときに横のつながりから起きはじめています。

ただし、オンラインだけでもくもくやっているよりも やっぱり実際にあった方がより面白いことが起こせるよね、という合意があって、 晴れて先週の土曜日、第一回独学道場ミートアップ「Hello World」を開催する運びとなりました。

告知時点で参加していた道場生のほとんどにご参加いただき、30名ほどが集まるイベントとなりました。

Goodpatchさんのオフィスをお借りしました!

会場は、最近お友達になったグッドパッチさんのオフィススペースをお借りしました。本当にありがとうございます。 マイクやアンプといった音響設備があったり(!?)、会場全体にBlueToothスピーカーで音楽が流せたり、至れり尽くせりの環境でした。。他のイベントスペースへのハードルが上がってしまいそうで怖いくらい、ものすごく恵まれた会場でした。重ねて、御礼申し上げます。

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午前10時からお昼前までの健康的な会で、みなさんあまり遅れることもなく、10時少しすぎには会場全部がちょうどよく埋まるくらいの人が集まりました。

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イベントレポート本編

さて、ここからは時系列でイベントの様子をお伝えします。 最初は、主催者の私 深山 雄太(みやま ゆうた)と北郷 裕太郎(ほんごう ゆうたろう)から、独学道場の趣旨説明。

また、実は独学道場は開始当初からインターナショナルなイベントです(理由は後述)。

この日も、アメリカのボストン、ハーバード大学から参加する学生がいて、 ビデオチャットから参加する彼を紹介する時間もとりました。

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日本語がどの程度伝わったのかは不明ですが、会場がその瞬間盛り上がったのは確かです笑

本イベントのねらい

それがサクッっと終わったあとは、独学道場ミートアップ本編です。 今回意識したのは、「会に来た人たちが、安心して喋る機会をできるだけ増やす」こと。

その上で必要だと思ったのは、独学の先達からの「独学の楽しさ、秘訣」のプレゼンです。 今回は、深山が会の一ヶ月前くらいに知り合った松林さんという方にお越しいただき、「いま分からないことを分かるようにするにはどうしたら良いか」「分かっている人とまだ分かっていない人のあいだはどう埋められるのか」などのテーマについてお話しいただきました。

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Linux Distributionの一つであるVine Linuxを開発している Project Vineの副代表をやられており、 プログラミング学習がここまで一般的になる前から、ずっと独学でやられてきた方です。

なんと一生続いている趣味が「音楽考古学」ということで、「好きこそものの上手なれ」を体現されている方でした(著名なハッカーの方には、音楽に造詣が深い方が多い気がします)。独学の真髄は楽しむことにあり、という、独学道場へ入門される方々にとってこれ以上ないイントロダクションでした。

グループワークの時間です

その後は、いよいよ開場の皆さんにお話ししてもらうワークの時間です。

実は皆さんの話す時間を最大化するために、あらかじめこちらで「興味・関心が似通っていそうな方々」5 ~ 6人の グループをつくっておきました。 彼らが同じテーブルを囲めるように席替えをしてもらって、自己紹介+アイスブレイクの時間を軽く設けます。

そしてその後に、メインの「自分の独学体験、不満、課題、困りポイント」の共有をしてもらったのですが、ここがハイライトとなりました。 ペアになって喋ってもらったのですが、会場のボルテージは最高潮。 皆さんの顔つきがより一段と好奇心に満ちイキイキとした状態になりました。

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同時に相手の話を傾聴する姿勢が生まれ、互いのややもすると「他では尋ねられない」疑問点や不満をシェアすることが、 独学道場ならではの関係性が生まれる上で最も大事な活動だと認識しました。

最後に、独学道場のこれからの施策について軽く私たち主催者から説明。

このときどうしても伝えたかったのは、 「ここは安心感をもって、安心感をお互いに与える前提でつくられたコミュニティです」ということ。

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人はただでさえ、何か新しいことを学ぶときは無防備です。ましては独学でやっていれば、躓くポイントは無数にあります。

そのときに、周りにいる人からバカにされる、判断される、評価される もしくは職場のように即成果につながることを求められていたら、 私たちは学ぶことに一生懸命になれるでしょうか?

私は、なれないと思います。人は、誰しも「学ぶことにワクワクする力」「自分が変わっていくと信じる力」を持っていると私は固く信じています。 これらの力は大人になるにつれて萎むもの。それが復活するためには、安心感をもって取り組めるコミュニティ、空間が不可欠です。

これが、私が独学道場にこめるもっとも大切な願いです。

独学道場って、これから何するの?

独学道場は、今後とも エンジニア(とエンジニアを目指す人)にとって ベストなライフスタイルはなんなのか、模索していきます。

そのときに、自分がニューヨークで体験してきたプログラミングラボ(キャンプ)が原体験にあります。 正直、そのときの感動体験をどうしても再現したい、と思い、日夜この独学道場に取り組んでいるといっても過言ではありません。

そのニューヨークのプログラミングラボの説明は、過去に書いたこの記事に詳しくのせました。 ニューヨークのエンジニアコミュニティについて。Hacker Schoolでプログラミング修行中|Okazaki Yuta|note ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。

独学道場ミートアップ第二回「Do Loop」開催します!

そして、最後まで記事を読んでくださった皆さんに、 次回 独学道場ミートアップ 第二回 「Do Loop」に先行申し込みできるリンクをご用意しました。

日時: 10月10日(土)午前中

場所:渋谷(会場検討中)

独学道場ミートアップ 第二回 「Do Loop」先行申込リンク

こちらも、ぶっちゃけどんな人が集まるかわかりません。 ただ一つだけ約束できるのは、きっと、あなたが今まで出会ったことがない人々が、 「プログラミングを学ぶことに情熱を燃やしている」という一点だけで集まるだろう、ということです。

ワクワクしませんか? ぜひ独学道場と一緒に、世界を変える練習をしましょう。 皆さんのご参加、お待ちしております。